マットレス洗浄

病院・施設でのマットレスのメンテナンスを自社工場にて洗浄しております。
汚染した場合や退去時又は、定期的なメンテナンス等にご利用ください。

ここが違う!
丸屋のマットレス洗浄
4つのポイント

  • 1. 初期費用の削減

    病院・福祉施設などで実績があり自社工場なので品質が違います。

  • 2.光熱費・人件費の削減

    血液・尿汚染等のマットレスが綺麗になって使用できます。

  • 3. 1本からでも洗浄可能

    利用者様の退去時にマットレスを1本からでも洗浄できます。

  • 4. 代替マットレス貸出有り

    洗浄の時に代替マットレスも貸し出しがあるので大変便利です。

マットレス洗浄の流れ

STEP
1

受入検査

マットレスの側地のへたり・ほつれ・シミや汚れ具合を、伝票と合わせて点検し、作業準備をします。 汚れ具合を確認し、マットレス1枚1枚にタグを付け、一点管理いたします。
また、血液などの感染のおそれがあるマットレスは一次消毒を施します。

STEP
2

シミ取り

完全データシートに基づいた各種溶剤を使用し、シミ取りマニュアルに沿って、マットレス1枚1枚、手作業で処理します。
シミ取りに使用した溶剤は、お湯で十分に洗い流します。

STEP
3

前処理

マットレスに専用特許洗剤を噴霧します。
マットレスの内部まで洗剤を十分に浸透させて汚れを取りやすくした後、
側地をブラシで洗い、汚れ・臭いを除去します。

STEP
4

洗浄・脱水

洗浄・脱水機を使用し、マットレスの全面に水を十分に噴きつけ、洗浄して洗剤を除去後マットレスの原型を傷めないようにして脱水します。

STEP
5

蒸気(温熱)消毒

洗浄後の水分を含んだマットレスの気化した水分が上記となり、それを循環し加熱して高温湿気をマットレスへ十分供給し蒸気消毒を行います。 また、シーケンス制御により蒸気(湿熱)乾熱乾燥・冷却の各工程を自動運転します。

STEP
6

検査

乾燥したマットレスの表・裏面全体の仕上がりを確認します。
また、乾燥状態を湿度計で計測検査をします。

STEP
7

管理・出荷

マットレスは得意様先毎に管理します。
確認検査後、シールワッペン(洗濯済証)をマットレス1枚ずつに貼って納品します。

蒸気(湿熱)消毒乾燥機における除菌性能評価試験

所定の工程乾燥後に黄色ブドウ球菌、ならびに大腸菌とも試験付あたり107個の付着菌数が、消毒・乾燥後には全て定量下限値未満(10個未満)となり、消毒・乾燥工程での除菌効果を実証。

■ファイバー製マットレスの除菌性能評価試験結果

試験菌 No. 各洗浄工程での菌数(個/5x5cm試験布)
初発 洗浄脱水後 消毒・乾燥後
黄色ブドウ球菌 1 7.8x107 5.1x107 < 10
2 7.6x107 3.2x107 < 10
3 8.5x107 2.6x107 < 10
4 9.3x107 2.8x107 < 10
5 1.2x107 2.3x107 < 10
平均 9.0x107 3.2x107 < 10
大腸菌 1 1.5x107 4.1x107 < 10
2 1.5x107 4.0x107 < 10
3 1.4x107 1.6x107 < 10
4 1.6x107 2.4x107 < 10
5 1.4x107 4.0x107 < 10
平均 1.5x107 3.2x107 < 10

■ウレタン製マットレスの除菌性能評価試験結果

試験菌 No. 各洗浄工程での菌数(個/5x5cm試験布)
初発 洗浄脱水後 消毒・乾燥後
黄色ブドウ球菌 1 7.8x107 3.7x107 < 10
2 7.6x107 5.9x107 < 10
3 8.5x107 3.3x107 < 10
4 9.3x107 - -
5 1.2x107 - -
平均 9.0x107 4.8x107 < 10
大腸菌 1 1.5x107 4.1x107 < 10
2 1.5x107 4.0x107 < 10
3 1.4x107 1.6x107 < 10
4 1.6x107 - -
5 1.4x107 - -
平均 1.5x107 3.5x107 -

丸屋マットレス洗浄で
安全・安心・清潔で快適な寝環境創りをめざします。

マットレスに適用可能な消毒方法とは、 「科学的方法のガス消毒」と「理学(物理)的方法の蒸気消毒」がありますが、 丸屋では、洗浄によるシミ・汚れ・ニオイおよびアレルゲンの除去等をはじめ、環境にやさしく安全で安心な湿熱消毒方法を実施しています。

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